埼玉エコロジーの新着情報
KAWANOグループの年末恒例行事のひとつ、忘年餅つき大会が、今年も晴天のもとで盛大に行われました。
恒例行事となると、何となくその意味を忘れがちになってしまうので、今回、なぜ年末にお餅をつくのかを調べてみました。
お餅は、大切な食料のお米から作られる真っ白で丸い形のものであることから、霊が宿る神聖なものとされてきたもので、特に年末に作られるお餅は、新たな一年を見守ってくれる歳神様に捧げるお供えものとなったようです。これが鏡餅になるのですね。
また、そのお餅を食べることで生命力などの力が補われる意味があるようです。
KAWANOグループの餅つき大会では、ご近所の方々や社員とそのご家族の協力のおかげもあって、新たな一年の無事故無災害やそれぞれの家内安全を願った、完全な手作りのお餅がふるまわれます。
暮れの大騒ぎも終わり、来たるべき2016年のKAWANOグループと皆さまの"家内安全"を、そっと祈ってみたいと思います。
2週間ほど前、埼玉エコロジーの事務所横にツバメの巣が作られ始めているのを見つけました。巣を作るため、こつこつと小枝や草などを集めて、積み重ねていく姿は自然と応援したくなってしまいます。
ツバメは、これから夏に向けて二度から三度もこの巣で雛鳥を産み育てるようで、お客さまや弊社従業員など人の行き来も多いこの場所は、逆にツバメにとっては外敵もいなくて安全な、居心地の良い場所のようです。
また、ツバメが巣をかける家は、縁起が良いとか、商売繁盛するとか、良い言い伝えが多く、何となくこれから新しい幸せが舞い込んでくるような気がしてしまいます。これは、ツバメが昔から水田の稲の害虫を食べて大切なお米をまもってくれる益鳥として大事にされてきたことによるのかも。
ツバメにとって居心地の良いこの場所を大切に見守りたいと思います。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆さまのおかげでKAWANOグループも無事に新しい年を迎えることができました。
新たなスタートにあたり、KAWANOグループの年明けの火ぶたを切るイベント、恒例の新年会が開催されました。今回は、昨年から新たに仲間に加わってくれた社員さん紹介に加えて、古希を迎えた大ベテランの表彰というサプライズがあり、表彰された本人たちも超びっくり!。
歴戦の勇士である彼らの知識や技術・ノウハウは、KAWANOグループの大切な財産です。その財産を次世代に継承しながら、KAWANOグループは変化に挑戦し、これからも邁進して参ります。
2015年もKAWANOグループをご支持、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
埼玉エコロジーにて消火訓練が実施されました。
一般的に、廃棄物処理施設での火災は、処理の高度化と設備内部構造の複雑化が
進んだことにより、新たな形態の火災といわれています。
埼玉エコロジーでは、万が一、お客様から受入れた廃棄物に自然発火等が起こって
しまった際の即時対応と緩和措置を場内の全員がしっかりと理解するため、
定期的に消火訓練を行っています。
消火栓の位置の確認、高圧水流でのホースの取り扱い方法など、いざというときに
即時に対応できるよう社員一人ひとりが心がけ、日々の業務に取り組んでおります。