つい先日、神奈川県某市にある産業用部品製造メーカーさんの大型工場を解体工事を無事完工しました。
着工は今年4月。約半年の工期のなか、着工当初はなんと工場が稼働中。従業員の皆さまも普段どおりにお仕事をされており、1ヶ月以上の間は大型工作機械の撤去・搬出と解体工事の相番作業でもあったため、安全面・工程管理面で様々な苦労がありました。
それも今となっては「ああ、よく無事に終わったなあ...みんなよくやってくれたよ!」と、ある種の感慨が湧いてくる思いです。
解体業もお客様、広い意味でお施主様からお仕事を頂いて行うもので、ある意味サービス業と言っても差し支えないでしょう。今回は、お施主様の会社の皆さまが、まさに目の前にいらっしゃる状況での施工であったため、私たちの仕事ぶりが彼らの目にどの様に映っているのかを常に意識することが重要でした。
幸いにも、順調に、何事も問題なく工事を終えることができました。今後も"お客様の目"に叶う施工を追及し、進化にチャレンジしてゆきたいと思います。
解体スタッフの皆さま、酷暑のなか本当にお疲れ様でした!
私たちの解体によって建物のなくなった新たなステージに、これからどのような建物が造られ、そこで人々が幸せにすごされることを想うのも私たちのやりがいでもあります。
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